【医療脱毛】ウルフクリニックで脱毛を始めてみた Part.2 初回施術【メンズ脱毛】

医療脱毛

こんにちは、せりざわさんです。

今回、自身が以前より興味を持っていた永久脱毛を契約しましたので、その記録を残していきます。

前回は、契約したときの感想やその流れについて書きました。
合わせてどうぞ!

今回は、初めての施術編となります。

おそらく、永久脱毛に興味を持っている方が一番知りたい部分だと思いますので詳しく書いていければと思います。

施術前日までの準備

施術前日までにシェービング(除毛)を求められます。

(※厳密にいえば、当日まで可能なのですが、肌が荒れたり、熱を持った状態であったり、敏感になっているところに照射をすると、その後のトラブルに繋がることもあるので前日までがオススメと説明を受けました)

シェービングの実施箇所は、自分の契約した部位にもよりますが、ほぼMAXの契約である全身+VIOの場合は、【うなじと背中も含む剃れる箇所全て】となります。

当然ですが、VIOは【陰茎】【陰嚢】【肛門周り】も除毛を求められるので、剃れる箇所といっても、見えなくて難しい部分も含まれます。

除毛クリームは使用厳禁で、電動シェーバーかT字カミソリなどのシェーバーが推奨となります。

どの程度除毛をすれば良いのかに関しては、事前の説明と、後日LINEで問い合わせれば画像を含めていただけます。(※権利の関係でここには掲載できないです)

注意点にも記載しますが、少しでも毛を残したりすると照射できないか、除毛代を取られるので注意です。

ツルツルになるくらいを目処にそると、前日や2日前なら施術日にちょうどいいくらいになると思うので、とりあえず全身の剃れる箇所は1回はシェーバーを入れておきましょう。

逆に許される範囲でも、若干毛が生え始めていると痛みが強くなる場合があります。
ただ、技術的にはレーザーが黒色に反応して除毛する技術なのでしっかり照射できている証拠とも言えます。

文字で見ていてもややこしくて、嫌になる条件ではありますが、とりあえず回数もあるで最初は思い切り剃ってみて、施術のときに【こんな感じで大丈夫ですか?】と確認すると良いと思います。

私は、その作戦で行くつもりだったので、前日に1時間以上かけてほぼツルツルにしました。

除毛時の注意

シェービング(除毛)時の注意
一部、上記と重複もありますが、ご確認ください。

・除毛が不十分な場合、照射不可扱いとなります。
・多少の残り毛がある場合は、1箇所に付き【2000円】の除毛代がかかります。
・VIO契約の場合は、VIOのすべての部位の除毛をお願い致します。
・陰茎・陰嚢の除毛もお願いします。
・施術当日は、保湿剤、日焼け止め、制汗剤、除毛クリーム等は使用しないでください


詳細は、契約時の説明や後日LINEで問い合わせすれば画像付きで教えていただけるのでぜひ確認を。

除毛時に使った道具と、その後のケアに使った道具

〈シェーバー〉

〈替刃〉
8回の契約をしているので、備えとして買いました。

〈シェービングフォーム〉

〈VIOの保湿〉
一応、全身いけますので、これだけでもいいと思いますが
私は、クリームタイプの保湿剤でベタつくのはあまりすきじゃないのでVIOだけに使いました。

実際使ってみると、ベタつきは少なかったので、今はこれだけで日々のケアをしてます。

〈その他の部位の保湿〉

施術当日の流れ

施術の10分前にはクリニックに着くようにしましょう。

まずは、残金の支払いがあります。
(これは契約した方法によります。私は現金で頭金を最初に納める形で規約したので)

支払いが終わると、お手洗いに行くかを聞かれるのみで、すぐに施術室に案内されます。

部屋はものすごくシンプルで、機械とエステなどにある簡易ベッドがおいてあるだけ。

施術室の感じも、一部は写真が公開されているのでご確認ください。
クリニックによって、若干違うようです。

普通に個室って感じで、病院感もエステ感も全く無いです。
まぁ、それは安い理由にも上げているように設備を削っているからですね。

クリニックの様子を確認する

入室が完了すると、服を脱ぐように指示されます。
コースによって異なるとは思いますが、私は全身+VIOなので全裸の状態になり、ベッドにおいてあるタオルを上にかけて、寝て待つように指示されました。

施術の流れ

時間になると、担当医の方が入ってきて施術開始となります。
今回は、女性の方2名でした。
1名が脱毛器を操作して、もう1名は補助要員でジェルを塗ったり、自身で剃れない背中の除毛を電動シェーバーで行ってくれます。

一応、自身で除毛をしたタイミングにもよるとは思いますが、足とか腕とかも電動シェーバーで一通りやってくれます。

実際、シェービングをしてきた箇所に電動シェーバーを当てられたときは2000円かかるかなと思いました。

【少しでも毛が残っていると】といった厳しい条件だと思ってましたが、体全体を見てしっかり行われいるかがわかれば、当日とかに生えてきたことも考えられるからなのか
悪魔でも、やってきたという格好がみれているかという感じなのかもしれないですね。

施術の流れは下記です。

シェービング確認→ジェルを塗る→照射→ジェルを拭き取る

この流れを各部位ごとに繰り返していきます。

部位は、今回は下記の流れでした。

裏面
足 → 内もも → 腰 → 尻 → 背中 → 腕 → 手 → 指 → うなじ

表面
足 → へそ上から胸 → 腕→ へそ下 →脇腹 → Vライン → Iライン → 足の甲 → 足指

再度:裏面
Oライン

施術時間は 1時間 ほどです。
ジェルで滑らしながらやる感じなので、全身といっても結構早くてびっくりです。

照射は、痛さと熱さを確認しながらレベル調整をして行っていきます。

施術の様子と感想

まずは、機械ですが、ピピピピピというアラームのような音が照射中は鳴ります。
なので部屋は基本的にアラームが鳴りっぱなしの部屋って感じになります。

最初に機械を当てられたときは、冷却用のメタルプレートがついているので冷たく感じますが、照射が始まるとすぐに温かくなります。

熱の感じ方は、部位によって違うというのと、人によって違う、という事もあって難しいところではありますが、1発目から結構熱めに感じる場所もありますし、3-4回目から熱めになってびっくりするところもありって感じで本当にバラバラです。

今回、特に熱いなと感じたのはOラインとへそ周りですね。どちらも皮膚の薄い部分ではあると思うので熱が伝わりやすいんだと思います。

ジェルで照射部分を施術部位に滑らせて進めていくのですが
感覚的には【ステンレスソープ】とか

かなりツルツルの石で温かい感じなので【ホットストーン】を滑らせている感じです。

なので、痛い部位を除けば、結構気持ちのいい感じでした。
(※人によって感じ方は違うので参考程度)

一方で、痛みを感じやすい部位の感覚的には
【アザを触られているような感じ】【切り傷がヒリヒリ痛む感じ】【針のようなチクチクとした痛み】が近い感じで、どれも耐えられる程度の痛みでした。
よく、輪ゴムで弾くような痛みという言葉が使われていますが、それよりはもっと鋭く短い痛みでした。

当然ですが、熱を加えているので焼かれている感じもあります。
胸とか肩付近の顔に近い部位だと、毛が焦げてるような匂いもします。
しっかり効いてるなと感じる瞬間でしたね。

クリニックのサイトに記載されているように【痛くない脱毛は嘘、多少の傷みはあります】というのは、まさにその通りだなという感じでしたが、麻酔を使うというのはちょっと大げさな感じの痛さで、相当痛さに弱い人じゃないと使うことはないと思います。

特に痛い箇所は、【へそ下】【膝下】で、痛さに歯む感じでした。
担当医の方も、ダントツで痛いのは【髭】次が【へそ下】【膝下】といっていたのでその通りだったという感じみたいです。

これでも、技術が進化して痛くなくなっているということは、昔は本当に悶絶ものだったんでしょうねこれ。

あと、会話の力は大きいです。
結構、楽しく会話しながら勧めていたのですが、痛い箇所に関しては

「次、痛いのでがんばりましょ~」とか言われてついつい構える気持ちで無言になってしまうのですが、話していたほうが全然楽です。

右膝下のときは無言でしたが、左膝下をやるときはずっと会話をするようにしてましたので、構えることなく会話は続けていたほうがいいですね。

設備を削っているのもあってか、結構壁も薄く、換気のためか、壁は天井までつながってなくて仕切りみたいな感じで上が空いているので結構他の部屋の会話とかも聞こえてくる感じですので、一応病院だから静かにしなくちゃいけないと思うのですが、その感じは少なめです。

担当医の方も、いろいろ話しかけてくれるので、痛みが和らぐことを理解されていると思います。

対応もとても丁寧で、最初はうつ伏せ(裏面)で終わり次第、仰向け(表面)に変わりますが、そのときはタオルを上げて外方を向いてくれますのでその間に寝返るなど、こちらへの配慮が良くされているのを感じました。

自分の場合は全身+VIOで、VIOのときは当然、いろいろ丸出しになりますし、普通に触られるので正直そこまで対応していただかなくても大丈夫ですよって感じはありましたけど、ありがたい配慮ではあると思いました。

施術が終わったら、服を着て受付に伝えて終わりとなります。

最初の施術を終えて

医療脱毛に対するイメージが大きく変わりました。
やっぱり、初めてというのもあったし、HPも言ってしまえば怪しい(同じく動物系のパクリサイトみたいな感じだし)、契約のときに丁寧にされるのは当然の事と怪しさ満載だったのも大きな点ですが

宣伝の仕方が下手くそすぎるでしょと

後は、効果を感じられればもう文句はなしという結果になりそうなのを早くも感じています。

難しいところはやはり、実際に体験しないとわからないというところでしょう。

機械のスペックを素人に話してもわからないですし、実際に施術するには医療行為になるとかの理由で契約してからじゃないとできないとか…

でも契約にはそれなりの額がかかると。

そして、ネットは広告ばかりで口コミもなんだか信用できないと、まぁ負の連鎖が続いてるんだなとちょっと感じました。

とにかく、今回の施術で、医療脱毛に対して思っていた認識はガラリとかわり、悪い印象はすべて崩れていきました。

施術中の会話で印象的だった点は
超有名動物系が痛すぎて、こちらに逃げてくる人も複数いるという話。
確かに、超有名動物系クリニックは、高出力を売りにもしてました。
おそらく、熱破壊式の方だとは思いますが、当然威力が強ければ痛みも強くなるので当然ではあると思います。
そのための麻酔だと思うのですが、麻酔を使うのには結構料金がかかったり、特定のプランじゃないと使えないとか、何かしら麻酔をためらう理由があるのかもしれないですね。

あとは、担当医の方が女性だったのもあって、女性からの意見も聞けました。
脱毛は流行っているといえ、やっぱり男性の脱毛はブームになりつつあるも、まだまだ少数派なので実際どうなのかと。

お話を聞くと、仕事柄ってのもあるとは思うのですが、基本的に好印象だそうです。
昔の痛い時代から、女性はこれだけ苦労してやっていたんだぞというのがわかっている男性と、女性の気持ちがわかっているという点、当然ながら清潔感という点が主で

その一方で、女性として自分が頑張ってないと思わせてしまうところもあるようです。

実際、自分が今回経験してみて、お話のわかるところが増えたので、その通りだなとすごく納得の行く話でした。

次回の施術

次回の施術は毛のサイクルなども考えて大体2-3ヶ月後になるようです。
普通に考えて8回なので16ヶ月と、やっぱり時間はかかるものですね。

1回の施術で、1-2割程度の成長期の毛へ照射している形だそうですので、そう考えると回数的には少し足りない?とも思いますがそれは経過次第ですね。

次回の施術が効果的にも、どれくらい変わるのか早くも楽しみです。

まとめ

・事前のシェービングはしっかりと。見える範囲は必ず1回は刃を入れときましょう。
・シェービング後のケアは徹底すること。ただ、当日は注意。
・支払い方法によっては、残金を払う必要があるので額は事前に把握すること
・痛いところはしっかり痛いが、耐えれる程度
・会話は大切!痛みも和らぐ
・医療脱毛へのイメージがガラリと変わった。ネガティブイメージほぼ崩壊
・次回施術は2-3ヶ月後でやっぱり、脱毛は時間がかかる行為
・1回の施術で1-2割の成長期の毛に照射、8回で8割がなくなる計算

次回は、施術2回目に関して体験レポートを書いていきたいと思います。

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