こんにちは、せりざわさんです。
ついに春の3歳クラシックが始まります。
まずは、桜花賞。
秋から見てきた2歳牝馬が3歳となり、1度きりの舞台。ドキドキですね。
明日、買う予定のレースの予想を含めここに残します。
明日、私の買う予定のレースは下記です。
>福島4R 障害4歳以上未勝利
>阪神9R 忘れな草賞
>中山11R 京葉S
>阪神11R 桜花賞
印だけになる部分もありますが、参考程度にどうぞ
福島4R 障害4歳以上未勝利
◎デザートスター
○ナリノモンターニュ
▲ジェニーアムレット
△カレンレベンティス
△マルス
★シゲルタヌキ
デザートスター、そろそろ決めてほしいですね。
福島4R 障害4歳以上未勝利(結果)
◎デザートスター 6着
○ナリノモンターニュ 3着🎯
▲ジェニーアムレット 5着
△カレンレベンティス 7着
△マルス 中止
シゲルタヌキが入場後の故障で除外される展開から、第1障害でトリデンテの落馬。
デザートスターもハナを切ったものの、障害を横跳びするような飛び方で危なかったです。
空馬が邪魔をするような展開で、外に膨れたり、飛越前で詰まりそうになったり波乱の展開でした。
ジョットは、空馬に邪魔されたのもあるのか、競争をやめてしまいました。
結果的には2番人気が頭に着ながら、それ以降は人気薄だったので配当は良かったのですが
落馬の関係もあって、実際ならもっとあったのになぁという感じでした。
自分が選んでいた馬も中止含め、結果が振るわず、デザートスターのように調子が悪い感じもあって
残念な結果となりました。
阪神9R 忘れな草賞
◎グランベルナデット
○ダルエスサラーム
▲マテンロウアルテ
△マスクトディーヴァ
△ミヤビ
阪神9R 忘れな草賞
◎グランベルナデット 1着 🎯
○ダルエスサラーム 10着
▲マテンロウアルテ 3着 🎯
△マスクトディーヴァ 7着
△ミヤビ 6着
阪神特有の前残りの展開となりました。
相変わらず、阪神は内前有利でしたで、10番のミッキーツインクルがこんなにしっかり残るなんて。
グランベルナデットは自信があったので予想通りというところでした。
賞金も取れたのでオークス参戦がありえますね。
中山11R 京葉S
◎クロジシジョー
○スズカコテキタイ
▲サンライズホーク
△レッドゲイル
△テイエムトッキュウ
中山11R 京葉S(結果)
◎クロジシジョー 2着🎯
○スズカコテキタイ 11着
▲サンライズホーク 10着
△レッドゲイル 5着
△テイエムトッキュウ 1着🎯
テイエムトッキュウは1着か、着外しかないと思っていたので予想通り1着で良かったのですが
まさか、まさかの4連勝組の2頭が大敗。
サンライズホークは、初の中山という不安材料、スズカコテキタイはトップハンデと大外という不安材料がありましたが、メンバーをみるに、この二頭のどちらかは固くて、あとは後ろと考えて予想をつけましたが、こうなったらだめですね。
クロジシジョーとテイエムトッキュウでそれなりにもらえたので助かりましたが…
阪神11R 桜花賞
◎リバティアイランド
○キタウイング
▲シンリョクカ
△ライトクオンタム
△コナコースト
★ペリファーニア
リバティアイランドの人気集中は必死。
初戦のような足は無いものの、前走の末脚はやっぱり実力が抜けている。
展開次第なところがある一頭ではあるが、今回は逃げる馬も少なく、ハイペースな展開というよりは
最後の直線で加速する、よーいドン!の瞬発力の競馬になると考えているのでかなり有力と考える。
確実に1番人気になるので、データ的に見ると負ける可能性が高いが、ジンクスを破るくらい抜けていると思う。
馬体重もデータ的に問題なく、やはり阪神JFの強さを上書きするほどのメンバーは今回居ないため
軸、本命は確定。
キタウィングは、前走、チューリップ賞組で、上がりはメンバー最速。
キャリア面でも重賞(G3)を2勝しているのもメンバーの中で唯一の成績。
阪神JF14着、チューリップ賞7着と大敗しているが、それで人気を落としているならば美味しい。
チューリップ賞での上がり33秒5は、この舞台のメンバー最速の上がりで、昨年の桜花賞馬のスターズオンアースと同じタイム。
前走戦績が悪い馬(3着以下)で、過去に馬券内に絡んだ馬のデータを見ると、前走がチューリップ賞組となっていてチューリップ賞組は例外なのでデータ的にも○
早い末脚を持っている馬が勝利する展開が多い桜花賞では期待でき、今回もその形での競馬になるので注目。
リバティアイランド軸で考えると配当面でもこういった人気薄を買いたい。
シンリョクカは、新馬戦勝利のキャリア1戦で阪神JFで2着。
賞金不足で除外の予定だったが、リバーラの回避で急遽参戦。
桜花賞で出なければ皐月賞にという話もあった面白い1頭でもあり豪運がある1頭。
阪神JFの勝ちタイムは1分33秒1で上がりが36秒1
出走しなかった朝日杯FSの勝ちタイムは1分33秒9で上がりが36秒1と、阪神JFのほうがレベルが高いレースと言える。
シンリョクカは阪神JFを1分33秒5で走っており、朝日杯FSより早くゴールしての2着で
新馬戦の上がりは相当早く、今回のペースが落ち着く展開が考えられる競馬ではこの末脚で勝ち切る可能性も持っている。人気も落ちているので狙っていきたい。
ライトクオンタムは、牝馬ながら、牡馬相手のシンザン記念を勝利しており、脚力がメンバーの中でも上位。
シンザン記念の勝利馬は過去の3冠牝馬にもある実績で、ディープインパクトのラストクロップに騎乗する武豊騎手という点でも評価したくなる要素しかない。
しかし、国内に6頭しかいないディープのラストクロップが桜花賞に出走している。
本当にディープの偉大さには感服します….
ディープ産駒特有の小さな体と、ちょっとまだ幼さを残しているという点で出遅れの課題面もあるが背景的に買いたくなる1頭なのだが、キャリア的には、疑問が残る。
シンザン記念は、確かに縁起の良いレースだが、今年のレースは1勝クラスレベルのレースで、決してレベルの高いレースとは言えない。
また、少頭数のレースで、多頭数の揉まれる競馬を経験していない点で未知数な要素が残り、今回内枠でスローともなれば包まれる可能性も大いにあり、レース展開が向かない可能性が高い。
単純にシンザン記念のメンバーでライトクオンタムがポテンシャルで抜けていたというだけで、今回のG1レベルに通用するかと言われると…課題が山積みのようにも感じる。
それで、2番人気だとちょっと買いにくい感じもある。背景面で加熱してるだけの罠なのでは・・・??
コナコーストは、エルフィンSとチューリップ賞で連続2着。
この2着は、いずれも逃げ馬を追いかける展開のレースで、33秒台の末脚で追い込んでの2着と内容は評価できる。
今回も、同じように末脚勝負の展開が予想できるため、上位人気馬とくらべても能力は負けていない点で評価。
ペリファーニアは、チューリップ賞で外枠からのタイム差なしの3着で脚をよく使えていた。
脚をためて、最後に末脚を使えれば可能性あり。
馬体重データは、クリアできるものと考えるが、気になるのは関東からの長距離輸送。
エフフォーリアの妹というだけあって、輸送に課題を抱えてた面を知っていると心配になる。
馬体重は、データ適正値を割ることはないと思うが、輸送は無視できない。
穴として狙いたいが、やっぱり人気してしまいますかね?
阪神11R 桜花賞(結果)
◎リバティアイランド 1着🎯
○キタウイング 12着
▲シンリョクカ 6着
△ライトクオンタム 8着
△コナコースト 2着🎯
★ペリファーニア 3着🎯
やっぱり、人気通りリバティアイランド。
この末脚は、予想に書いた通りやっぱり抜けすぎているぐらいの力がありますね。
川田騎手は、全然前に行ってくれなくてびっくりしたとレース中のことを語っていましたが、インタビューでは、彼女の選んだ走りに任せたと、それで去年より1秒早い勝ち時計ってのは恐ろしいですね。
まだまだ、期待度は高いです。
ただ、流石に最後の直線は、リバティアイランドはまだ後ろ!!みたいな感じになるかとドキドキしましたので、もっと余裕のある勝利が見たいですね。
ライトクオンタムは、序盤で首を振って明らかに掛かってましたね…
不安材料として上げたように、揉まれる競馬はやっぱり不慣れだったのでしょう。
やっぱり、背景のエピソードが先行していたのかもしれません。
コナコーストとペリファーニアは前目につけて、ペースに沿った前残りの競馬通りにレースを進めたと思います。