ミラーレスカメラ初心者がα7C IIを買った

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こんにちは、せりざわさんです。
今まで、カメラというものを持ったことが無かった自分ですが、この度 【SONY α7C II 】を購入したので、記録を残したいと思います。

何故、買ったのか

1.綺麗な写真を撮りたいを感じてしまった。

普段出かけていて、写真を取りたいと思えばスマホで済んでしまう時代はありますが
やはり、スポーツ観戦や旅行、夜の外出となるとスマホでは足りないと感じる事もありました。

また、スマホで取った写真はやはり補正が目立つ部分もあり
【綺麗に撮れている】というよりは【綺麗に撮れているように見せている】と感じてました。

実際に一眼カメラで撮った写真を見ると、やっぱりめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
目で見ているのをそのまま切り取ったような、本当に生きているように感じました。

そういったところから、せっかく出かけるならば【綺麗な写真を撮りたい】と感じるようになりました。

2.写真をきっかけに行動範囲を増やしてみたい

さて、スマホカメラがこれだけ性能が上がっていると、当然買うにあたって、一眼カメラを持つ理由に魅力を感じにくくなる部分もあります。

まずは値段ですね。
最近のスマホは10万以上するものもありますが、一眼カメラって20万円くらいが相場です。
スマホの方が遥かに生活に便利であり、その倍以上の値段を出して写真・動画だけ?と思うのが今では多い意見なのは自分も感じてました。

しかし、スマホも高いといいながらそれを購入することによって、生活が豊かになりいろいろな機会に恵まれ、スマホきっかけで行動するなんていう事が今では当たり前になっています。

つまりはカメラも購入することによって、写真を取りに行くために出かけようと思ったり
カメラを持っていることで普段の光景を見る感覚や気持ちも変わるのではないかと。

また、スマホを持っていることによって、更に行動の幅が広がる要因になるのではないかと思います。

そして、実際に自分で写真を撮ってみることで、世の中に溢れている写真や動画に対してもっと真剣に向き合える様になるのではないかと思っています。

現在は写真や動画がただ流されているのをただ眺めているだけというのが多いように感じています。
写真や動画にしてもその意味を汲み取る力が薄れていっているのではないかと。

これだけ、映像や画像が作品として溢れる世界で、その感覚はやはり研ぎ澄ましておくべきだと感じており、そのためには経験することも大切だと感じています。

なぜ、α7C IIにしたのか

1.勝手に一眼カメラと言えばSONYだと思っていた。
自分は一眼カメラは完全に初心者であり、さっぱり分からなかったのですが
スポーツ観戦や旅行先でSONYの一眼カメラを持っている人が多いなと感じる場面が多くありました。

また、SONYの【α】と呼ばれる機種が、10年ほど前に、一眼カメラブームを引き起こした時期を知っていたのもあって、自分の中ではSONYが1番良いと感じていたところがありました。
この時期は、まだスマホカメラの性能はそこまで高くなくカメラの話題をよく見てました。
【NEX-7】【NEX-5R】や【α7】で盛り上がっていたのをよく覚えてました。

2.丁度悩み始めた時期に 【α7C II】 が発表され、かなりの盛り上がりを見せていた
最初、カメラを買おうと思った時は【α7 III】を購入しようとしてました。
そんなタイミングで、小型・軽量のコンパクト一眼と呼ばれるカテゴリーにこの機種が登場しました。

せっかく持ち歩くならば、【コンパクト】【軽い】というのはかなり魅力的でした。
そんな中でSONYから発売されている【α6900】【α7C】のレビューや比較を調べる内に
【α7C II】の凄さと魅力に取り憑かれました。

センサーと画像処理エンジンは上位機種の【α7Ⅳ】と同等ということも驚きで、それよりも手ブレ性能が強化で価格は10万円くらい安い。

初心者から見るとこのくらいのレベルから凄いと感じてしまいました。

私は、前の機種は持ったことがないので、なかなか比較面から凄さを感じることは少なくはあったのですが、買う理由としては十分でした。

開封

一緒に買ったもの

1.レンズ

最初のレンズとして【SIGMA】のArtラインである【24-70mm F2.8 DG DN】を選びました。

F2.8で使い勝手のいい24mm-70mm
高性能かつ、描写の良さに定評のあるArtラインで、コンパクト軽量が売りなレンズです。

発売が2019年のレンズなので、手に入れるのに少々苦労しました。

α7CIIの軽量さと持ち歩き用途から考えると、もっと短くてコンパクトかつ軽量なレンズもいいなと悩みましたが、レンズはどっちにしろ増やすことになると思うので、用途が多そうなこちらをまずは選択しました。

スポーツ観戦などでは望遠レンズが欲しいと思うので、次は望遠レンズになると思います。

2.カメラストラップ

PeekDesignの【Leash(リーシュ)】【Clutch(クラッチ)】を選択しました。

主に使うのは、リーシュとなりそうですが、場面によってはクラッチも使えていければと思います。

アンカーリンクスと呼ばれるパーツをカメラのストラップ装着部分につけるだけで取り外しも、付け替えも簡単なので非常に良いと感じました。

3.SDカード
SDカードは UHS-IIの256GBのものを用意しました。

4.予備バッテリーと充電器
モバイルバッテリー経由でもカメラ本体に給電できるので、それも良いかと思った部分はありましたが
ケーブルに繋がれていると取り回しにくいのもあると思い購入しました。
そちらもSONYの純正品です。

5.液晶フィルム
タッチパネルを搭載していることもあって、よく触るので買いました。

6.アイキャップ
α7CIIは、軽量で持ちやすいのもあるのか、ファインダーを良く使います。
しかし、アイキャップがついておらずファインダーが覗きにくいと感じました。

調べるとサードパーティ製のものが出ていたので購入し装着しました。

7.レンズフィルター
レンズを指紋やぶつけてレンズ本体が破損するリスクを回避できます。
反射率が低めのものを選びました。

8.クリーニングキット
ブロワーとかレンズペンとかクリーングクロスがセットになっているやつを買いました。


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